言った・言わないで揉めた事ありますか?伝わっていない事が原因です。

人としての心得

こんにちは、はっせーです。

人に物事を頼むという事は、誰にでも日常有ります。
家族や友人、上司や部下などです。

私には大学生と高校生の子供が居ますが、掃除や洗濯、料理など家事を依頼しますが全然動いてくれません。
これは言葉が伝わっていないというより、子供が言う事を聞いてくれないだけですね(汗)。

さて仕事の場合、部下に依頼した結果が自分のイメージと違っていたことがありませんか?
部下に対し私はキチンと伝えたつもりが、そういう意味じゃなくって…とズレた結果になったことが何度か有りました。
また逆に上司が「以前に言ったよな?絶対言ったよ」と、言った・言わないの無益な水掛け論。

私自身が部下にやった事が有り、上司からされた事も有る厄介な事です。

原因はキチンと実施事項が伝わっていないからですが、問題は何故伝わっていないのか?
伝わらない原因は全て私自身であり、あなたの筈です。

私の場合を振り返ると、自分が直ぐに沸いた完成イメージというものは、他人も簡単に浮かぶイメージだと思い込んでいた事も有ると思います。
なので、こんな感じで実施してと簡単に説明して理解を促してしまったことでしょうか。

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もう一つは仕事のレベル感の違い。
経験の浅い方へは、まずは自分がやって手本・プロセスを見せる事も大事だと思います。
知らないことは完璧には出来ないもの、と思うことです。

伝わってますか?この仕事は何のため・誰のため・何が重要なのか

仕事の目的をハッキリと伝える事により、その目的ならばと依頼相手も自分の頭で考え、工夫が出来るというものです。
一緒に考えてくれ、創意工夫が出来るようになると仕事は掛け算で進み、完成度は上がります。

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仕事の目的が何となくしか判っていないのなら、工夫の仕方も解らず指示待ち傾向になります。

言った・言わないの水掛け論ですが、これは全く何も伝わっていないという現象でしょう。
言ったつもり・指示したつもりで、全ては曖昧な目的や伝え方が原因だと思います。

今、考えながらブログを書いていて、そうだよな~と思っています(反省)。

人に仕事を依頼した場合は、やる内容と目的を理解したのか確認する。
期限までに途中経過の確認をしていれば、お互いに不要な時間を無くす事が出来たと思います。