新入社員を1人採用しました。2人面談予定でしたが2人目に会わずして採用した理由。

人としての心得

こんにちは、はっせーです。

2023年は新入社員を雇う事を決意し、1月は求人業者のWebサイトに
必要事項の入力や仕事場の雰囲気が判る写真など準備しました。

即採用活動が出来るのかと思いきや、Webサイト業者とは何度も
やり取りと修正依頼が有り、求人募集のサイトにオープンに
なったのは2月と、時間が掛かりました。

求人されたい人の欄には自己アピールや職歴など記載する欄がありますが
思った以上に未記入の人が多く、採用の判断材料が非常に少ないです。

社員を採用といっても副業事業であり、私との関わりは少ない。
なので経験があり自立した、30歳代位の人が良いと考えていました。

求職者へスカウトメールを出すも、これもレス無しが多い

サイトに求職情報を掲載すると、数名より気になるや質問のメールも頂きました。
何故そんなに遠方から、という応募も有りましたが丁重にお断りしました。

求人サイトに掲載しても反応が有ったのは、最初の数日間のみ。
結局はスカウトメールを出すしかなく数名に送信。
丁寧に状況記載しお断りしてきた方が1人、あとはレス無し。

最初に遠方ということで断った人材を、断らなければ良かったのかと
少し後悔もしました。

スカウトメール送信し3日後くらいに、離職中の35歳男性より1人返信あり。
会わない事には採用活動は進まず、面接のセッティングにて
メールのやりとりをし、日時を決定しました。

突然、電話が掛かってきた

面接が決まっていたのは、35歳の男性1人だけ。
副業でもあり私自身は求人を急いでおらず、採用する事を目的とせず
良い人が来るまで採用は待てばよいと、気持ちに余裕が有りました。

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ある日の夜24時前に求職者からサイトにメッセージが来ていました。
寝る前だったので内容は確認せず、明日の朝に見ようと寝ました。

翌朝は本業の仕事が多忙でメッセージの事を忘れていました。
すると昼過ぎに知らない番号よりスマホに架電あり。

昨夜、「メールしたものですが」と女性の声で。
求職者のメールメッセージを確認していなかったので、何の資格を持ち
誰なのか全く判らず、都合により翌日に面接となりました。

求職者履歴をみると年齢は22歳、私の思うストライクゾーンよりかなり低い。

会ってみると、野球女子で良い人だった

22歳という年齢は経験不足。
面接前に予め情報を知っていれば、面接は断っていたかも知れません。

正直、あまり期待せずに面接の待ち合わせ場所に行きました。
会ってみると、半年だけの経験ですが礼儀正しいスポーツマンでした。

18時の面接後に自宅に戻り、逸材で逃がすと勿体ないと感じ
彼女に採用すると当日の夜8時半に電話しました。
私の理想は30歳代と伝えていたので、採用連絡にビックリしていました。
決め手は、自分から電話してきた熱意と礼儀正しく元気な人だから。

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35歳の方は面接をせず、お断りしました。
理由として、メールをしても3日後に返信とタイムラグが長い。
面接の設定をしても、後ろへ後ろへと日程をズラす行為が有りました。
要は他に気に入った就職先が無いので、仕方なしの面接でしょう。

こちらから面接を依頼したものの、採用しても直ぐ辞める確率は高い。
なので面接をお断りしました、お互いの時間の無駄になるので。

お断りのメールをしましたが返信は無し。
こちらも悪いでしょうが、先方も来る気なしのミスマッチだったのかと。

社員の採用とは、どのような人なのか全く分からない状態。
小さな事でも違和感を覚えたなら、そこは見切る事が大事だと
今回感じ良い経験が出来ました。

就職活動をする方は誠意ある早い対応が、相手への
良い印象へと繋がる事は間違いありません。