社長の性格とは大胆であり、小利口は起業に向いていないのか?

将来について

こんにちは、はっせーです。

私はサラリーマンを27年経験後、脱サラして起業しましたが失敗しサラリーマンに復職。
サラリーマンの脱サラでサラリーマン復職は、「あるある」でよく聞く話です。

私はサラリーマンに復職しましたが、脱サラ時の事業も当時知り合った社長の助けもあり今も継続。
不思議と脱サラ時よりも事業利益が出ています。
独立時は事務所・駐車場を借り、ロイヤリティーも有りましたが解約し、経費が激減したからです。

さて私は脱サラ時に2名の社長と知り合い、すでに交流は7年目となります。
2人の共通点、それがイケイケドンドンです。

従業員が100名~200名ほどの社長とは、イケイケドンドンなのか?

2人の社長に共通する事は、「どうなるか判らんけど、なんとかなるやろ」です。

7年付き合って思う、2人の社長の行動はサラリーマンからすると想像を絶します。
7年の間に、喫茶店を買った(その後売却)、放課後デイサービス始めた(その後売却)
調剤薬局始めた(その後閉店)、ユズ畑を購入したのでポン酢製造(継続)
老人ホームを一棟借りで始める(家賃:月/350万円、拡大中)
プラごみの焼却を海外でする(継続)、訪問看護事業を始める(拡大中)
リハビリの器械を売るベンシャー企業に投資(継続中)
お好み焼き店を6店舗の大人買い(転売するか検討中)etc

とにかく、次々とバッターボックスに立ちバットを振っているのです。

堀江貴文(ホリエモン)さんが、小利口はダメだと言われています。
小利口はあれこれ考え、結局動けないからという理由から。
まさに私自身でした。

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老人ホームの参入は家賃の高さ(月/350万円)や、従業員も集まるのかと、とても真似出来ません。
真似出来ないというより、私には怖くて出来ないです。
最初に話を聞いたときは、リスクが多き過ぎないかと、やや反対意見を言いました。

サラリーマンのよくある、悪意ないドリームキラーです。

2人の社長は現在も何か面白い商売がないか、買収出来るものはないか物色しています。

2022年の年末、1人の社長と飲みに行きました。
給与支払いを確認したら、社員が140人ほども居たわと会社規模は拡大していました。

なんとかなるという、社長に背中を押され

私の副業に対し、もっと数字を取りに行かないとあかんで、と散々言われる始末。
従業員を雇ってまでの副業に対し、何か抵抗がありました。
確かに副業の拡大に辺り、2人の社長の関連ビジネスでもあり味方になってくれます。
煮え切れてなかった自分の気持ちが吹っ切れました。

2023年は副業で従業員を採用すると決意しました。
社長と飲みに行ってなければ、踏み切れなかった決意です。

おそらく普通のサラリーマンに相談すると
従業員を雇う事はリスクだから、辞めた方が良いのでは?となるでしょう。

誰と付き合うのか・アドバイスを頂くかで、全く逆の答えが出たと思います。
自分も小利口のサラリーマン、早く卒業したいものです。