転職をする時の注意点。「業界」「職種」の2軸で検討し、理想の仕事先を見つけ出そう

仕事のスタンス

こんにちは、はっせーです。

普段の仕事は楽しく、充実してますか?
仕事を続けていると、会社の将来性・遣り甲斐のない仕事・給与が上がらない・望まない勤務地 etc
不満要素は必ず出てくると思います。

あなたの努力や時間の経過で仕事環境が改善される事柄ですか?
永らく改善されないと、転職活動も視野に入ります。

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転職に辺り、守るべき注意点は1点

今のあなたの仕事経験は、「業界」と「職種」の2つの軸が有ります。

何年も同じ仕事をしていれば、業界のルールや常識、暗黙の了解、利害関係
何故今こうなっているのか、業界の流れやプレーヤーの変遷など変遷の知識が勝手に入ってきます。
このような情報にはマニュアルが無く、経験が大きな財産となります。

あと職種について、社内には企画・営業・総務・人事・流通・研修など幾つも部署が有ります。
幾つかの部署を経由し永年経験を積んだからこそ、全体像が見える今の自分が有ると思います。

転職をするのなら2軸のうち、どちらか一方だけ変える事をお勧めします。
勝手を知る同業他社で同じ職種なら、即戦力で受け入れてくれるでしょう。

2つの軸のどちらかは、必ず残す事

2軸である「業界」「職種」の両方を替えた転職は、全くお勧め出来ません。
理由は転職した時点で、あなたは何歳であろうが新入社員です。
2軸のどちらかを熟知していれば、新米でも直ぐに頭角を現す筈。

しかし2軸とも新米で30~40歳での新入社員では、辛い経験は避けられないと思います。
その業界や職種に従事していたからこそ、知らず知らずに経験が蓄積されているのです。

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時間を掛け、折角得た貴重な経験。
経験値を次に活かないと、時間の浪費で勿体ないです。
Good Luck!