ムードメーカーにて周囲を明るく出来ると、職場や顧客から人気がでて成果も上がる

仕事術

こんにちは、はっせーです。

あなたの周りにその人が居るだけで、周りの空気が明るくなるというムードメーカーは居ますか?
重い空気や、仕事で困っている時にちょっとした一言で、和ませてくれるような役割の人です。
そんな方が居れば職場は楽しいですし、なってみたいと思いませんか?

羨ましいけど、自分には無理かな…と思う方も居るでしょう。
人前で話すのが苦手、内向的な性格、リーダーというよりサブが向いているなど。
ムードメーカーの人は、リーダー気質や目立ちたがりな要素も持っていると思います。

ですが少し意識して振る舞うことにより、ムードメーカー的な存在に近づけると思います。

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そもそも、ムードメーカーとなるメリットは何でしょうか?

ムードメーカーとは集団において、中心的な役割も担っていると思います。
目立つ存在でリーダーシップを取れれば、皆から頼られ、相談される存在にもなれます。
となると、同僚や後輩への面倒見も大抵は良いはず。
あなたの周りに人が集まる、即ち職場で昇進・昇格のチャンスも巡りやすいというものです。

話題の中心で居るには、仕事では成果が出ていないと口先だけの只のお調子者。
成果を出し続けている人は皆から一目置かれます。お喋り好きなだけでは、人は着いて来ません。

ムードメーカーになるには、成果が出ていないと成れないのか?

逆に言えば成果が出ていると気持ちに余裕が出来るので、自然と表情は明るくなります。
表情が明るいというのは周りも明るくさせるという、ムードメーカーの大事な要素の1つです。

継続して成果を上げ続けれる、とは自身の努力だけでなく顧客や周りからも応援される人物という事。
となると、やはり明るい振る舞いは大事だと思います。
場の空気を明るくしたり、皆に話し掛ける、話題を提供するなど、ユーモアも必要だと思います。

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リーダーとムードメーカーは別モノですが、ムードメーカーに成果が伴っているとチームのリーダー的役割になりやすく、あなたの意思で皆を牽引・誘導出来たりしますし、発言力は高まります。
成果が出ているからこその、納得感を与える発言力に繋がると思います。

ムードメーカーになるため(見えるように)の 3箇条

現状のチームの状態を良くしたいという気持ちを、皆に判り易く伝える(感じてもらう)という事だと思います。
そして、顧客へも同様な気遣いが成果を上げる上で有効だと思います。

①皆に明るく元気に振る舞い話そう
元気な声と笑顔で同僚や顧客に接する、たわいもない言葉で良いので皆への声掛けは非常に有効です。
部下が居たときは、それぞれの部下に対し何と声を掛けようかと通勤途中で考えたりした事がありました。
全員に対し仕事で何か褒めたりする用件も思い付かないので、いいネクタイだね、最近良い事あった?など、他愛もない言葉でもよいので、声掛けは意識していました。

会議等で人が発言していると、自分が考えた事を話すタイミングが取れず意見を呑み込む事も有りました。
議論が進んだのち、結局他人に自分と同じような意見を提案をされ、黙ってしまった事もあります。
こういった事も普段より積極的に皆に話す事が出来れば、自分自身の話すタイミングを逃す(遠慮する)事が少なくなると思います。

顧客に対しても同様です。明るく接し、服装でも部屋の模様でも素直に褒めてみましょう。

②面倒な事もポジティブワードに変換しよう
仕事をしていると面倒な事、意味の無い作業のような事が本社より一律の指示で有ったりします。
企業体質かも知れませんが、皆さんの職場には有りませんか?
面倒なのは皆同じ、無くならない以上は残念ながら作業するしか有りません。

本来の仕事量が膨大、重複した報告など有るかも知れませんが、そこは前向きに周囲を和ますという気持ちでイライラせず、多少の嫌味を交えたとしても楽しいという気持ちで言い換えて下さい。
周りに居る方も多忙や、やりたく無いのは同じ。事情が判っているだけに前向きな些細な一言でも和めます。

③話題豊富で、ユーモアを交えよう
いつも同じ同僚達と顔を会わせていると、日常生活の話題などでマンネリ化してくるもの。
話題のネタはスマホで、幾らでも仕入れられます。
経済・芸能・スポーツなどTPOの合わせてネタ提供をする、あとはスマホを使い倒しましょう。

アプリの種類は膨大、皆が知らないアプリは有ります。キャッシュレス・ポイント獲得などITリテラシーを高める事もネタになりますが、顧客への強みともなります。

話題のネタを継続的に習慣的に取り続けると、教養という引き出しも沢山出来てきます。
ユーモアとは、人の心を和ませるような笑いのセンスです。
相手に不快な思いをさせるような下品な笑いではなく、気遣いをした「クスッ」とした笑い。

ユーモアのセンスがある方は人に興味を持ち、よく観察していると思います。

ムードメーカーを真似る(見える)方法を記載しました。
ローマは1日にして成らずという言葉も有りますが、まずは自分の固定概念の殻を破り明るく振舞って下さい。

明るく振舞った先には人間関係や仕事など、きっと好影響が出る筈。
そうなると、ムードメーカー的な役割に近づいてくるものと思います。