あなたから、声を掛けていますか?(挨拶をキチンとしてますか?)

対人関係

こんにちは、はっせーです。

挨拶をキチンとしていますか?と言っても、廊下で先輩や上司にすれ違った時に足を止めて、しっかりお辞儀して挨拶をする。といった類いではないです。
端的に言うと、あなたから相手に声を掛けていますか?という意味。
上司・同僚・部下問わずです。

型苦しくなく「おはよう」「お疲れ様」と声に出しましょうという事。そんなの当たり前だろ、と聞こえてきそうですが、そんな事は無いです。
理由は、挨拶は受け取った側がどう感じるかだから。

例えば、Aさんが会社に出社した時に「おはようございます」って言って部屋に入って来ました。ですが周りの方からの評判は、Aさんは毎日静かに会社に入ってきて、知らぬ間に自分の席に座ってる…
有りがちなエピソードですよね。

何故、声掛けや挨拶が必要なのか?

仕事での経験を蓄積されると出て来ますが、電話する程までの用件では無い…
相手の仕事が忙しいと判っていると、電話するのは気が引ける…
かといってメールやLINEは説明が長くなる、ニュアンスが伝わり難いし面倒くさい…からと伝えない。
たまに会ったとしても、忙しそうにしているので声を掛けない…
時間の経過と共に、古くなっていく情報は伝達の意識は薄れてきます。

あなた自身に上記の経験は有りませんか?私は何度も有りました。
相手に遠慮する、相手に気を使うから声を掛けないという所も有ります。

ならば、遠慮して声を掛けない私が悪いんだろう?
とも意見が出そうですが、相手の気持ちはコントロール出来ません。

あくまで、あなたが周りから声を掛けやすい雰囲気で居ない限り、誰も声を掛けてくれません。声を掛けてくるのは、いつものメンバーのみでしょう。

あなたは、声を掛けやすい雰囲気の人ですか?

普段から難しい顔をしていると、周りは声は掛けにくい。また、理屈ばかりこねる人、常に忙しいと言っている方には、人は近寄ってこない。
反面教師で、周りの方々の対人関係の対応を思い出して下さい。

簡単に言うと、普段より声を掛けてくれる人、笑顔で対応してくれる人には周りに人も集まり、声を掛けやすいのは明白です。

誰であろうと、あなたから一言で良いので相手に声を掛けてあげましょう。
あなたは社交的と印象は良くなります、と同時に評判も良くなります。

そうなった時に、あなたの元には幾つもの情報が集まってきます。
その情報は次のアイデアとなり、次のステップに繋がります。
誰からも声を掛けられないとは、情報を遮断していること。

皆や同僚から情報を集める事が出来れば頭は良くなり、次のステップに登れるキッカケが多数見つかると思います。
あなたから能動的に皆に声を掛ける事が出来たら、リターンは多大だと思います。