人生とは困難が降りかかるもの、転職や仕事情報は人脈が大きく左右する

対人関係

こんにちは、はっせーです。

あなたの人生は順風満帆ですか?と聞かれ「Yes」と答える方は案外少ないのでは。
苦労は少ないに越したことは有りませんが、人事異動・健康不良・事故・子供の事・家のローン・不倫問題・親の介護など年齢を重ねると様々な問題提議が起こります。

私もまさか自分が…と思っていた1人で、不慮の降格を経験しました。
今から思えば、突然であり結構なショックでした。

何故なら私自身が苦労しプライドがキズを付くだけでなく、年収も下がります。
家族に迷惑が掛かるという非情な思いを経験すると、他人の痛みが判ります。

有難いという言葉は「難有ればこそ、有難い」、逆に難が無いのは「無難」。
言葉遊びではなく、困難を経験した方には「有難かった」「良かった」と
言って頂けるようになって欲しいと心から思います。

困った時に救ってくれるのは友人、人脈の広さは命綱

転職でしたら様々なエージェント会社がありますので、利用される方も多い筈。
ですが、エージェントを利用すると採用する企業側は、採用時に年収の30%等と高額報酬が発生します。

企業側は資金に余裕が有ればエージェントも使いますが、採用コストを下げたいという部分と、数回の面接だけでは採用する人物が正確に判定出来ません。よって社員からの紹介制度を作ったりしています。
多少、人材の質は担保されますので。

自分が人・物・金に困った時は、誰かに相談します。
自分がカッコ悪いと思わず、是非とも積極的に色んな人に相談して下さい。
その企業に属した方しか入社への紹介が出来ない、社内紹介制度は有ります。

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解決の糸口のキッカケだけでも提案してくれたり、迷っている背中を押してくれる方も居るでしょう。
会社員はどうしても社内・同業他社に偏りがちですが、異業種の方にも相談出来たら尚良しです。

人は見栄を張りたい生き物

助けを求めたい気持ちが有るにも関わらず、年齢を重ねると他人に頼らない傾向が出ます。
理由として、これまで仕事を頑張って成果を出し続けた自負や、プライドが邪魔するからだと思います。

本当に困った時こそ恥を忍んで遠慮せず、他人に相談する勇気を持って下さい。
会社員の場合どの企業に転職するかで、年収が数年で500万円~1.000万円ほどは簡単に変わります。
生涯の転職回数はアメリカと違い、日本の場合は転職が多い事がマイナス要素となります。

聞くは一時の恥、聞かぬか一生の恥という諺があります。

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私の経験上、自分で考えが万全と思っていても、他人に相談し違った意見を言われると、なるほどと思うことが何度も有りました。
所詮1人の思考範囲など、その程度のものです。
如何に恥を忍んで多くの人に相談出来るか、聞く相手は自分と似たような人物に偏っていないのか。

転職などのイベントは、人生に何度も有りません。言い換えればチャンスは数回しか有りません。
出たとこ勝負ではなく、堅実に歩むことが最適解だと思います。
人脈は最大限に使い倒すという気持ちで、利用出来るよう思考と行動をして下さい。