仕事で疲れていても、景色の良い所に行くと本当に気が晴れる!

自己啓発

こんにちは、はっせーです。

今回はベタな話なんですが、実体験としてのこと。
私は大阪の田舎出身で大学も大阪。就職して東京配属となりました。
大阪で2ヶ月間ほどの新人研修が終わり、赴任地の東京に向かう新幹線に乗るとき
上京するという高揚感と初めての一人暮らしへの期待から、新大阪駅で嬉しくて駅弁は赤飯を購入しました。

東京の住まいは葛飾区(東京都の東側・千葉県の隣)、会社は千代田区に有りました。
当時は営業でしたので、毎日車で仕事をしていました。
まだパソコンも携帯電話も無い時代、今から思うと時間はゆっくりと流れていたと思います。

営業成績は良い時もあれば、悪い時もあります。悩みやストレスも有ったと思います。

夜景を見るため、敢えて遠回りしていた

仕事は基本、直行・直帰でしたので会社に寄ることは稀でした。
でも会社に寄った時の帰りの高速道路は新橋から乗っていました。
真東に突っ切る7号小松川線で帰ると一直線で自宅でしたが、敢えて南下し芝浦ジャンクション(JCT)経由にて、レインボーブリッジを渡り、葛西JCTから北上するという随分と遠回りをしました。

レインボーブリッジ~葛西JCT~小松川ICまでの区間ですが、高速道路が非常に高い所を走ります。
葛西JCTから北上の道は荒川が左手に流れています。
その奥は東京タワーや高いビル群の街並みで、圧巻の広大な夜景が広がっていました。

併せて読みたい🔗

自分は大都会の東京に住んでいると、田舎者だったせいもあり高揚感が得られました。
疲れが取れるというより、テンションが上がりましたね。
遠回りせず自宅に直帰しても、カーテンを閉めた部屋に籠ってお酒を飲んでいては何も変わらないですし。

ちょっとした気分転換が大事

景色の良い場所・高い場所を勧めているのではなく、あなたの気分転換になれば良いのです。
近くのバーに行くのもよし、映画を観るのもよし。
いつものルーティーン活動の枠をはみ出すことが大事。

効率を求め最短で最速な行き方、降りる駅は同じ、行きも帰りも同じ道を歩く。
買い物はいつもの店、ネクタイは気が付いたら似たような柄ばかりと、誰しも同じ事の繰り返しになりがち。
もちろん私もです。

併せて読みたい🔗

気分転換とは、日常の行動を少しだけ変えてみましょう。
同じ帰り道でも、いつもと違う交差点で曲がってみる、出発時間を変えてみる。
普段なら寄らないコンビニに行き、違う飲み物を店先で飲んでみる。

ちょっとだけ違う日常。
いつでも簡単に出来るが故に、やらないものなのでお薦めです。