ポジティブワードを意識的に使い、自分への印象度と気持ちを高めよう

仕事術

こんにちは、はっせーです。

ポジティブワードとは、後ろ向きな言葉では無いという事。
少し意識するだけで、随分とあなたの印象を変える事が出来るものです。

顧客が忙しいのに時間を作って会ってくれた時「忙しい時に、すみません」
ランチで注文して出て来た料理が美味しくなかった「この店のランチ、美味くない」
仕事で自分の所属部署の数字が悪かった「このメンバー、ダメだわ」

普段、無意識に使われている言葉。自分が使っている、または聞いた事のあるフレーズでしょう。

ポジティブワードに変換してみる

忙しい時に会ってくれたなら「忙しい時に、有難うございます」と言いましょう。

「忙しい時に、すみません」は申し訳ないという気持ちを表す表現。
相手が感じる印象は、この忙しい時に何の用だ?急ぎで大事な用事なのか?と不審な気持での面会となります。

「忙しい時に、有難うございます」は相手に感謝の気持ちを表す表現。
こちらの言葉だと、忙しいけど少し位なら構わない、となります。

たったこれだけです、でも相手に与える印象は大きく変わりますよね。

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ランチを食べに行って美味しくないや、出て来るのが遅いと同僚の前で文句を言っても、聞いている側もいい気分にはなりません。

味が不味いと言うより、自分が作った方が美味しいな~
遅いのなら、随分丁寧に作ってるな~と、気持ちに余裕を見せる事が出来れば、大人の対応ですね。

部署の数字が悪い結果で終わったのなら、次は倍返しだ!くらいのユーモアも交えた言葉を発してみましょう。

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今からでも出来る簡単なことです、少し意識するだけのこと。

ポジティブワードを使うメリット

前向き発言は周りにいる先輩や部下などに対して、少しでも良い気分にさせる事が出来るでしょう。
自分自身の気持ちの部分でも、ネガティブ発言するよりポジティブ発言の方が気分の高揚も出来ますし、
それに伴い思考までもポジティブになってきます。

マイナス思考でネチネチと愚痴を言っていては、異性からもモテませんよね。

素晴らしい、感謝しています、ありがとう、面白い、最高だね etc
あなたの個性に合った表現や態度で、敢えてポジティブワードに変換して周りを明るくさせて下さい。

ポジティブと楽観的は違います

顧客からのクレームは悲観的にならず、悪い点を指摘して頂けたと思えればプラスになります。
一方、顧客はあのように文句を言っていたが大丈夫。あの人は常に文句を言う人だから、と問題を見ないようにする事は当然マイナスです。

ポジティブとは、慎重に行動しない(スピード重視)や、自信過剰(自分なら出来る)になるという側面も持ち合わせています。
ポジティブワードは意識的に使い、決断や思考はリスクを考え深慮すればあなたへの周りからの印象は、グッと良くなると思います。