過去の顧客とのトラブル原因、事実は歪曲している。勇気を出して真実を確かめに行こう。

仕事のスタンス

こんにちは、はっせーです。

仕事で担当交代など、顧客やエリアの引継ぎは誰にでも来ます。
私も営業にて、2年~5年くらいのスパンで担当交代となっていました。

新エリアに行くと発覚することがあります。
過去に顧客と担当者(または上司)がトラブルがあり、出禁(出入り禁止)先が有る。
または、自社の評判が著しく悪いといった事が有りました。

どうして出禁なのか、評判が悪いのか。
理由を担当者や周りに聞いても、何年も前の事だと当事者は転勤・退職しているかも知れません。
詳しい経緯を知っている人は周りに居なくなってます。

理由を探り聞こえてくる話は、顧客の無茶な要求を断ったとか、些細な事で顧客が怒ったなど
調べていると本当なのかと疑うような理由も多々あります。

同業他社と話していると、余計に噂か真実かが判る

同業他社の人と話すと自分の会社はA施設は出禁なんです、と聞くことがあります。
理由を聞くと講演費用で多額の金銭要求があり、断ったので出禁になったと先輩から聞いていますと。

私はA施設の医師を知っており経営者としても手広く成功されている。
金銭で理不尽な要求をするような人物では無いというのは、長年の経験により肌感覚で判ります。

併せて読みたい📎

説明して教えてくれた同業他社の人は、入社2~3年目の若い方で先輩に教えて貰いどうしようもないと。
上司は他所から転勤してきた方で状況は知らないという、よくあるパターンです。
過去担当者の無礼をお詫びし許しを請い、取引再開とさせるまでは意気込みはない感じです。
ストレスの掛かる仕事だとは思いますが、放っておくのは勿体ないと思います。

過去担当者は、自分のミスを隠そうとする

人は自分のミスを隠そうとします、防衛反応で。

自分の他者評価低下への防衛反応が事実を歪曲させ、悪者は顧客という論拠になっていきます。
あくまで自分は被害者という構図で説明される事が殆どです。

説明されるほど、現担当者はA施設に行くことに足が遠のきます。
しかし現実はあなたに誇張して伝えられている、そんなケースが多いと思います。

でも大丈夫、出禁なら無くすものはなし。
知らないフリをして、是非会いに行ってみましょう。
誰がどのように怒っているのか興味ないですか?

併せて読みたい📎

顧客が文句を言ってこようなら、担当替わって知りませんでした。
それは申し訳有りません、大変でしたねと同情すれば案外上手く事が運ぶものです。

なぜなら、あなたは悪者では無いからです。