Climbers 2021(壁を乗り越える)を観て(Web配信のみ)

仕事術

こんにちは、はっせーです。

2021年5月21日(金)~23日(日)3日間、Climbers 2021という番組をWEB配信で実施されていました。
3日間トータルで20時間程度はある大作でした。
アーカイブは1週間後の5月31日まで、期間中の視聴参加者は約3万人との発表でした。

総務省のHomePageでは、令和3年度の15歳~64歳の日本人の人口は約7,230万人。
視聴者がこの年齢層だとすると、2,400人に1人が視聴という計算。
となるなと、自分の知り合いや仲間は誰も観ていないという感じです。

climbersの内容はというと、壁を乗り越えるがテーマ。
どの様に困難に向き合い、如何にして困難を克服するかというもの。

登壇者は、キングコングの西野亮廣さん、テニスの伊達公子さん、阪神タイガースの藤川球児さん、演出家の宮本亜門さん、カーレーサーの井原慶子さん、ロンドンブーツの田村淳さん、サッカーの本田圭佑さん、環境大臣の小泉進次郎さん、ボクシングの村田涼太さん等。

総勢30名と豪華メンバーで質銀応答を入れ、1人40分前後の講演でした。
番組には申し訳ありませんが、10人ほどしか視聴しませんでした。
さすがに20時間は長いです…
視聴は無料でしたが、開催には随分とお金は掛かっていると思います。
番組制作、有難う御座います。

共通するメッセージは何だったのか?

一貫としたものと感じたのは、どんな環境でも言い訳無しに自分の物にしろ、結果を出せです。
しかし、チャレンジなので失敗はします。
登壇者の誰もが上手く行かず挫折を味わいながら、それが次の肥やしになるというサイクル。

『失敗をしてはいけないという文化が、人のチャレンジを拒む』日本人に多いと思います。
それではダメで新しい事に飛び込む、取り入れる事が大事ですが、勿論失敗したら恥をかくもの。
だからこそ努力し、乗り越え成功する事により自信に繋がる。`

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鏡に向かって自分会議をするという話も面白かった(鏡に映った自分に話し掛け、自問自答です)。
お前の得意な事は何なんだ?(失敗により)何を恐れている?今出来る事は何なんだ?

あと、皆が散々努力してもう無理だ!という時に平然と挑戦し続けるのがプロ。
自分はそう有りたいなど、志の強さを感じるエピソードも有りました。

自分に運が向かって来ないという事は、まだやるべき事をやっていないと思う。
更に上にと、別の方も話されていました。
もの凄く刺激になりました。

一生懸命に勉強しろ、不可能な事は無い!

Study hard、nothimg is impossible
ニュースキャスター時代、IMF総裁に言われた言葉としてエピソードを話された方も居ました。
そうだと思えました。

ずっとこんな感じの壁を乗り越える為の番組でした。
忘れないよう、聞きながらノートに気に入ったストーリーやフレーズを記録しました。
個人的には創業者の社長や個人で戦っている人の話しは、リアリティーがあり刺激になります。

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次は2021年11月予定だと予告していました。
視聴者がだったの3万人では勿体ない内容でしたので、是非ともお勧めの番組です。

若者向けと思われがちですが、50代の私でも充分に刺激を受けました。
年齢というより、自分がどうなりたいのか?を真剣に考えている方には刺さると思います。

改めて、登壇者の方々の貴重な体験(酸いも甘いも)は、勇気を頂けました。
次の一手は何か?を考えている人には、刺激になり勇気が貰える非常に良い番組だと思いました。
お互いに頑張りましょう!