こんにちは、はっせーです。
仕事のProjectは様々、その時々で自分の役割は変わります。
ですが、同じ部署や職種に所属しているならば、凡その仕事内容が判り成果を出す手段も判ってきます。
会社内の所属部署により求められるものは販売数字、営業員の知識・スキルUp、プロモーションや研修方法検討、オピニオンなど座談会の企画、資材検討、材料調達、流通 etc
仕事が忙しくても、目に見える成果が出ると楽しくなります。
ですが長年仕事をしていると、当然ながら思い通りにはならない事（要はカベ）にぶち当たります。
私も「これはあかん！」という状況が、何度か有りました。
仕事の成果は相対比較も多く、このままこの会社に居ると自分は浮かばれない、同期やチーム内で後れをとる…、と思った事があります。
まだ嫌な経験が無い方も居るでしょうが、異動による突然の環境変化にて、何故ここまで放っておいた？という市場は有るのに、悪い事柄（エリア）を担当する事があります。
顧客との対人関係の仕事の場合、まずは落ち続ける数字を如何に止めるか？
下降数字を止めるまでにも時間・経費と労力が掛かります。
本気で取り組めば、仕事も多忙となります…
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実際担当しても簡単には現状打破出来ず、数字を上げるまでこのエリア担当で異動は無しと言われると（言われましたが）本当に、数字が上がるのか！？
希望の勤務地へ行けないのか、と会社不審になった事を覚えています。
転機は必ずやって来る！
辛い状況により、悶々としていた時期は有りました。
前述しましたが、「同期やチーム内で後れを取る」という焦燥感ですが、直ぐ避難のために転職活動をした訳では無いです。
当時、担当は大企業5社前後ですが、各社に部署は幾つもあり懇意にして頂ける顧客の存在があり、辛い思いも有りましたが足を遠ざけず訪問継続し癒しにもなっていました。
今まで壁に何度も当たりましたが、思い起こすと2年以内くらいに結果的に乗り越え成果が出ています。
2年も我慢？
と言われそうですが、変化のキッカケはもっと以前に来ています。
顧客から話し掛けてくれる、弊社品への興味や使用などもあり顧客との距離感が縮んでくるのが肌で感じ取れました。
または、行き詰まった時に悩み・考え続けていると、ふとした拍子に突破のアイデアが突然浮かんで来ました。
いつ仕事での転機が来たのか？
あくまで私個人の経験です。
世界初の商品を日本が先行して発売となる、期待の大型商品を担当となりました。
当然ながら商品を使用する際のエビデンス（根拠）が少なかったので、国内のオピニオンリーダーの考えが末端ユーザーへの影響が大きいと想像出来るものでした。
が、オピニオンリーダーのグルーピングが出来ない…（当時は東海4県を担当）
各エリアでスピーカーオピニオンを多数育成しローカル講演会を各地で実施し、全国に浸透させようとの戦略です。
一方を立てると他方が立たない、と著名人が複数居たエリアでしたので顧客の人間関係で悩みました、このエリアではどう考えても無理ではないかと…
全国に10名のチームでしたが、仲間は人間関係を紐解き始めグルーピングを徐々に開始。だが私は全くの白紙状態。
内心相当焦ってました、10人中の10番ではないかと。自分だけ出来ないのではないかと…
2～3か月位は白紙状態が続き、どんどん皆から後れていく感じが有りました。
この事例は、風呂の浴槽に浸かっている時に、ふと解決策を思い付きました。トップオピニオンが複数名居られたので、招聘は無理と思っていました。
結論を言うと、なんだと思うでしょうがメガカンパニーのNo,2 と次点クラスの大企業のトップを集めました。
メガカンパニーのトップからは、「 限られたデータしか無いのに、人を集めてどうする？」と高圧的に言われ潰されると思いましたが、最終的にNo,2 である「〇〇の招聘を許可する」といわれました。
冷や冷やものでしたが、結果的に社内10人の中で一番最初に開催させる事が出来ました。
その後の販売数字にも大きく寄与したと思っています。
転機が来たのは
①真剣に、悩みに悩み考え続けたら。ふとした拍子にアイデアが浮かんだ。
②1年など時間が経過すると、人事で社内・社外の顔ぶれが変わり攻略のキッカケが出来た。
③諦めずに、継続して攻略していたら企業の環境が変わった。
運が良いだけか？
と思われそうですが、各事例は全て複数回の成功体験からです。
ただ、負けたくない・後れを取りたくないとう気持ちが、悩み考え続けられた原動力だったと思います。
幾つかの困難を経験し乗り越えましたので「出来ないものは無い」「為せば成る」という気持ちが、根底に出来上がりました。
明日という字は、明るい日と書く
寒い冬の後には、必ず春が来る
長く勤めると、辛い時期やカベは必ず訪れます。
これを乗り越える事が自信へと繋がり、自己成長の種だと思い向き合って下さい。
信頼出来る人が居るなら相談してください、自身の心が軽くなりますので。
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