仕事に対し「自分なら出来る」と自信を持とう

自己啓発

こんにちは、はっせーです。

私は仕事が出来る、と自分自信を持とう!
自信は有るに越した事は無いですが、最初から自信なんて誰も持っていません。経験を積みながら、自信を深めて行くのがオーソドックス。
でもこれでは、簡単にライバルに差を付けれません。時間も掛かります。

そもそも、入社して数年目の方や部署や職場が変わり、職種自体に経験が無ければ「自分なら出来る」などとは思えにくいです。
そもそも色々な事に自信が持てない人はなおさら、自分は出来るとは思えないもの。

何故、仕事に対し自信が無いのか(持てないのか)?

①そもそも、社会人経験が少なく仕事とは何かが判っていない。← 当然です
②社会人経験はあっても、任されたことや大きな仕事は請け負った経験がない ← これも当然
③失敗が怖い、失敗したら自分の評価が下がる ← 判るけど一歩踏み出して
④一度失敗して、痛い目にあった ← 私は何度もあってます(笑)
⑤周りに要領の良い人が居て、その人には敵わない ← 万能人間など居ない、違う所で差を付けよう
⑥頑張ってはいるのだが、人並みの成果が出ないし ← 大丈夫、焦らずに
⑦何度も注意をされ、仕事も遅い ← こんな人も居ますが改善します

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理由は色々と有るのでしょうが、要は自分に自信が持てない事もあるでしょう。
同僚や先輩に相談してみると、結構クリアーになる事もあります。
自分ってダメなのかとネガティブな思考は、あなたのプラスには絶対になりません。

「仕事に自信がない」とネット検索すると、山のように出てきます。
教科書的なアドバイスでは無く、私自身や部下との経験より記載します。

仕事に対して、自信を持つために

あれこれ書かず、3点に要約します。

①まずは背伸びをしてでも、頑張ってみる事

仕事というものは、ゴールがあって無いようなもの。
突き詰めると、時間を掛けるほど完成後は上げられるもの。
企画書や報告書が完成したら終わり、というものでは無いですね。中味は幾らでも練れますから。

企画や報告など、チーム内などで個々が発表するシーンは有るでしょう。
先輩や後輩の発表が詳細な分析・報告・展望など見ると、この人やるなぁと思った事、有りませんか?

今まで自分が努力していた時間では、出来ない程度の出来栄えを叩き出す人がいると思います。
あなたが不慣れだから出来ないのは当然、というより出来る人はそれなりにストーリー作りに時間を費やしています。

私もそうでしたが、自分は努力しているつもりでしたが一段上の人はいます。所詮、自分は頑張っているつもりだった程度なんだと。
慣れないうちは時間も掛かるでしょうが、悩んでいるあなたの姿に周りは手を差し伸べてきます。
悩み・考える仕事は、あなたを成長させてくれます。

大きい仕事・経験のない仕事も結構なこと。不安はあっても任せて下さいと言おう。
更なる成長の機会です。当然、ストレスは掛かります。
その代わり、困ったら相談に乗って下さいと笑顔で依頼しておきましょう、断る人は居ない筈です。

②自分の評価を人に聞いてみる

非常にシンプルな解決策の一つ、だけど実践している人は非常に少ない。
何故なら、自分達のつまらないプライドが邪魔をしているのからです。
1円の価値もにもならない程度のプライドが。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

上司に聞くのもよいですが、先輩・同僚など複数の人から聞くことをお薦めします。
あなたにとって、親身になってくれる人から聞いて下さい。
人の不幸を喜ぶ人、何故他人に有益な事を指摘する必要があるのか等、歪んだ価値観を持っていた要注意人物は少なかず居ました。

自分は他人から、どのように見られているのか?自分は何が足らないのか?
指摘される事は耳障りの良い言葉だけではない筈。
だけど、傾聴力を持って否定から入らず、相手の言う事に素直に聞く姿勢・態度を示せば、相手はより親身になって考え答えてくれます。

仕事をする以上、成果を出し誰しも評価されたいもの。完璧な自分などいる筈がありません。
あなたが年長だとしても、恥じずに判らない事や悩んだ事は周りに聞きましょう。

年齢が幾つになっても、他人からの意見には新鮮なものも有ります。1人で全て網羅的に考えるのは簡単では有りません、時間や環境の制約は常に有りますので。
人からの意見が考えるキッカケ、成長へのキッカケとなり、自信へと繋がっていきます。

③仕事が出来る人の真似をする

あなたの周りに、普段あくせく働いているように見えないけど、成果が出ている人は居ませんか?
真面目にコツコツという人より、ちょっとユーモアのある人の方が成果が出ている節があるかな、と個人的には感じます。

あなたがこの人は仕事が出来るな、という人をベンチマークして下さい。
顧客との受け答え方、回答に詰まった時の受け流し方、表情、簡潔な言い回しなど、パーソナリティーに依存する部分も含まれますが参考になります。

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資料作りや、仕事の進め方もしっかり観察し真似て下さい。
幾ら真似しても、ベンチマークの方と同じにはなりません。
真似をして、あなたがしっくり来ない箇所はある筈。そこは自分の言葉と考えを入れ替えれば、オリジナリティーとなります。頑張って!

社内・外で、あなたが仕事で影響を受けた人が居ませんか?
居ないならば今はYou Tubeで簡単に、有名人や素晴らしい人の考えている事が聴けます。
営業の販売数字に関しても同様で、行動や考え方を聴いて真似をすれば良いです。
ビジネスの基本は、まず目標とする人を真似るです(笑)

自信とは小さな成功体験の積み重ねと言いますが、成功するために試案を重ね失敗して改善した経緯を経ているから、自然と実力が付き成功が続くという積み重ねだろ思います。

一匹オオカミにならず、自分なら何でも出来るとか肩の力を抜いて、敢えて周りの協力も得るよう素直に行動して下さい。
多少の時間と経験は必要ですが、仕事に対する自信は必ずや付いてきますので精進して下さい。