プレゼンテーションは知っていると、出来るは違う!

仕事術

こんにちは、はっせーです。

仕事関連にて自分の仕事内容や成果を、皆の前でプレゼンする機会は必ず来るものです。
私が上長だった時は若い人にはプレゼン練習を兼ねさせるため。
ベテランには成功体験の共有化を目的に発表して頂いていました。

発表内容は普段実施している仕事内容の成功のキッカケやポイントなど。
当然理解し判っている内容でも発表の出番が来て話し始めると、要点を得ず長く判りにくい説明になったりする事があります。

私も何度もプレゼンを失敗をした経験があります。
事前に見直しを実施していなかったので、話の組み立てが悪く解りにくい説明になって失敗。
データやグラフから読み取れる本当の意味の説明をすっ飛ばした等です。

何故、出来なくなるのか?

この手のミスはベテラン・学歴を問わず誰にでも有り、「今日は説明が上手くいかない…」と思った事はありませんか?

最大の原因は、自信過剰や自分への驕り(おごり)だと思います。
自分が理解している内容、または何度か説明した事のある事柄が、少し期間が開いた時に説明すると「今日は調子が悪い」と説明下手になる事があります。

説明下手の原因はPower Pointや資料等に記載されていない。
または、つなぎの言葉や行間の補足説明の言葉を忘れてしまっているから。

予防は簡単!

過去に何度も上手く出来たプレゼンや資料説明ほど、失敗に陥り易いと経験上思います。
見慣れた資料でも、今一度再確認して話す順番は?どう話すのか?この資料の意味は何だったのか?
伝えるべきは内容は何か?を事前に再確認する手間を惜しまない事です。

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ほんの5分~10分の復習を費やすだけで、失敗する事は劇的に減ると思います。
それだけでなく今までより、よりブラッシュアップした内容へと進化させられる筈です。

一度失敗した事がある人ほど、「知っていると、出来るは違う」と肌で感じていると思います。
年齢を重ねるほど練習を疎かにしがちです。
久しぶりにプレゼンすると思ったより話せなかったと陥る罠です。