お金、稼げていますか?

仕事術

こんにちは、はっせーです。

お金というと、誰もが欲しいと思う物の1つ。
お金にまつわる事件(強盗・遺産相続・詐欺etc)は毎日のように報道されているという事は、人はお金を欲するという証。

何のために仕事をしているのか?欲しいもの、食べたいものを買うにはお金が必要。贅沢したいなら尚更です。

お金が欲しい、お金持ちになりたい。と思ってもお金持ちにはなれません。
そう思っている内は、どんなにお金が欲しいという気持ちが強くても無理です。何故、無理だと言えるのか?

そもそも、お金とは何なのか?

お金とは何らかのサービスやモノを提供した時、対価として得られる物。
お金を支払う側は、そのサービスやモノを欲している、今抱えている問題を解決出来る、という事で初めてお金を支払らってくれます。

あなたがお金が欲しいから支払ってくれる訳では有りません。当たり前ですが、対価として頂くものです。

童話で「北風と太陽」が良い例え。
北風と太陽が力比べで、どちらが旅人の上着を脱がせることが出来るか勝負するという話。北風が力いっぱい風を送ると、逆に旅人は上着を抑えた。太陽が照り付けると、旅人は暑くて自ら上着を脱いだ。

要は力ずくではサービスやモノは売れず、顧客が欲している事を提供すれば喜んで対価を支払ってくれる例えにもなります。

お金とは、信用を数値化したもの

堀江貴文さん(ホリエモン)や、西野亮廣さん(キングコング)がお金とは信用を数値化したもの、と記載のコラムが有ります。検索すれば直ぐ出ます。

言い得て妙とは思いましたが、すぐに腹落ちしませんでした。

私はサラリーマンが主な収入源、俗にいう日本人特有の中流意識。サラリーマンは勤める企業により給与格差があり、自分の信用の高低からくるのか?

これは勤める企業が、社会からどの程度必要とされているのか?のバロメーターだと思います。会社全体の給与が低いという事は、会社の社会的存在意義が低いとの例え。

そう考えると、お金とは信用(存在意義)を数値化したものと例えれます。
私達個人の信用とは、仕事に関わるスキル、対人関係能力、マーケティング力、熱意等が高い事が信用・信頼に繋がると思います。

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お金を稼ぐとは、顧客が対価を支払っても良いと満足させられるサービス・モノを提供出来るか?問題解決を手助けられるのか?そして自分が嘘偽りなく、信用出来る人物なのか?
顧客の笑顔・満足の対価とも取れます。

これら信用を兼ね備えた人が、結果的にお金を稼ぐという事に繋がってくると思います。お金を稼ぐプロセスを考えると、稼ぐ事は決して悪い事では有りません。