仕事は最速で済ませる!

テクニック

こんにちは、はっせーです。

よく、「ヒマな人ほど返信が遅い」と言われてますが、これは実感。
出張で10日後に〇〇県の会議場で仕事が入った場合、出張先をMapにて場所を確認し飛行機等の交通と宿泊先の予約をして、会議準備等も今の仕事と同時並行でするものです。

これがヒマな人は、宿泊先においても昨日まで空いていたのに、今日は埋まってしまってるな…と宿泊サイトを見ながら話します。何故、昨日調べた時点で予約しない?と思いました。要はヒマだから、ゆっくりなんです。
仕事とは、自分で作っていくもの。現状より、より良くする為に。
ヒマという事は、創造力や他者貢献の意識が薄いと思います。

Excelでの数字分析やPower Pointにて、打ち合わせや会議の資料作りにおいては、相当に作成のスピード感において差が出ます。

どのような資料を作るべきなのか?
で、無駄に検討時間を要する人が居ますが、これはまた別の機会にでも。

まあ、私事ながら結果的に使えない(提示しても意味が無い)グラフは、何百枚と作成しましたね。出来上がったグラフを見て、これでは何の問題提議にならないと判断した時です。
これは時間の無駄ですね…、仮設はキッチリ立てないと、闇雲にグラフを作成しても徒労に終わりました(笑)。

速く仕事を済ませるには?

Excelはデータをどう見せるかの作業でもあり、切り口により縦軸と横軸は何にするか?2軸表示、折れ線、円グラフ、バブルと見せ方は様々。
効率よくショートカットキーにて、コピー・カット・ペースト・保存は左手で行い、マウスも使いながら、データ加工やグラフ作成をぶっ飛ばしの速度で作業出来ます。
でも、これはテクニカル的な問題。

本質的なことは、いかに仕事の効率を高められるか?
立命館アジア太平洋大学学長の出口治明氏も執筆されていますが、4+5=9ではダメだと。

ダメな意味は、午後4時に5時間掛かる仕事を上司より持ち込まれたので、本日の仕事終わりは午後9時。本当は7時から飲み会が入っていたがキャンセルだな…と。

ではなく、7時からの飲み会が大事なので、参加するには如何に5時間掛かる仕事を3時間で済ませる事が出来るか?これを真剣に考える。
これがイノベーションを起こすキッカケとなると。火事場のくそ力ですね。

堀江貴文氏(ホリエモン)も、2時間早く帰社しようと。そうする為には、どうすれば良いのか考えようと。

一人で仕事を抱えない、仕事を人に任せる、仕事を人に振る…
あなたしか出来ない仕事に集中出来るよう、最適配分とやり方の工夫しよう。

他人に仕事を振れず、一人で仕事を終わらせる尻尾の時間が決まっていると、時間が足らない場合、資料は何が必要で何が不必要なのか?優先順位付けも出来、取捨選択が出来るようになり、資料を凝る時間も無いので如何にシンプルで、且つ判りやすく、論理的になるのか?
頭をフル回転させる事になり、そこに閃きが生まれます。

会議資料の多い事が、仕事をしている評価とはなりません。
少ない資料で簡潔で判り易いかが重要です。

真面目に5時間掛かる仕事を5時間掛けるのは自由ですが、イノベーションを起こし最速で済ませ、自分の好きな事に時間を費やして下さい。
時間は有限、次の仕事やプライベートに、他人より一足お先に行きましょう。