人の外見や雰囲気とは、中身である性格や考えが表に出てくるもの。

対人関係

こんにちは、はっせーです。

あなたの周りに顔や雰囲気を見ただけで、この人は優しそうだな~という方が居ませんか?
外面と内面(性格)とは、別々のようですが完全に繋がっていると言い切ってよいと思います。

ある程度仕事が出来る人は、作法・振る舞い・言葉使い・気使いの意識が高いと思います。
意識している人は外見や振る舞いでも、横柄な態度を他人に見せる事はしないようにします。
勿論、出るときも有りますが少ないでしょう。
要は他人からどう見られているのか、優秀な人物像を演じようとします。

併せて読みたい📎

一方で気が利かない、気付かない人も居ます。
判断は主観ですが周りの方々と話すと、あの人は気が付かないという意見は一致すると思います。

時々、棘(トゲ)のある発言をする部下と同行して思う事。

新入社員や若手・部下が頑張っている姿を見ることは微笑ましいのもの。
頑張っているので何か声を掛けねばと、褒めるポイントを探します。

気を使って褒めてみると、謙虚に応える人・当然ですよと言ってくる人、に分かれると感じます。
そんなの当たり前、当然ですという人ですが言い方に棘があります。
その点を指摘すると、顧客の前ではキチンと話していますと堂々と言います。

その部下と同行して一緒に顧客に会うと、自社の商品説明は研修の成果もあってか丁寧に話します。
しかし簡単な質問や雑談など、緊張感が下がってくる内容となると徐々に本心が出てきます。
当人は無自覚ですが、社内に居るときと同じ様な乱暴な言葉使いです。

人の本心は隠せないもの

判断が容易な言葉使いだけにフォーカスしましたが、メールの返信内容・時間にルーズ・ちょっとお願いした時の対応などで、明らかに人柄は出てきます。

汚れたネクタイ、磨かれていない靴を履いている人は、それを許容する性格が有るので今のビジネスシーンが有ります。
ちょっとした汚れなど見ている人は見ています、継続していると当然成果に差が出てきます。
デートする時に服装に無頓着とは、相手にどう思われるのか気にしていない性格が表れたもの。
極論を言えば、人の外見とは中身が100%反映されたものと言えます。

併せて読みたい📎

自分は顧客に会う時と、普段の態度は変えていると思っているならば要注意です。
第三者からみると、殆ど変わりないという判定でしょう。
ちょっとした態度や言葉の節々から、その人の人格が見え隠れするからです。

人を判断する時、第一印象が凡そ間違っていないというのは、内面が見え隠れするからだと思います。
是非多くの人に会い、良い仕事のパートナーとなる人物を探し出して下さい。