最初に手を挙げ、目立ってみよう

仕事術

こんにちは、はっせーです。

ミーティングや会議など、人が集まり報告会や検討会などは沢山あります。
社内のいつものメンバーだけの会議ではなく、社内でも他部署の人やマネジメント層が入ったり、社外の人を交えた形式や大人数となると、意見や質問がしにくくなるなど…
有りますよね?

そういった時こそ、一番最初に手を挙げましょう。

膠着状態となった時などは、最初の1人目が意見を言う事により、次々と意見が出やすくなって来ます。あなたがブレークスルーとなって下さい。

またプロジェクト会議など、予算が付いてくる企画もあります。大抵、そういう企画は全社で企画を出した者順で限定数名だけなど、全員が対象とはならない本社予算は幾つかあります。
予算が付くという事は、成果を求められるという事。
会社側は成果を追求して来ますので、予算を頂くべきか、ここは保留か二の足を踏む気持ちも理解出来ます。

質問で手を挙げる習慣を付けれたら、予算の付いた企画でも手を挙げられます。

一番最初に挙手することは恥ずかしいとか、この程度の提案でも良いのか?企画も在り来たりなのでは?など感情が邪魔をします。私もそうでした。
ですが…

一番最初に手を挙げるという事は…

◎勇気がある(積極性があると思われる)
◎目立つ事が出来る(自己PRとなる) ⇒ チャンスが巡ってくる

質問は、多少スベッても大丈夫です。
予算を使った企画を実施し、結果的に求められる成果まで達してなくても良いんです。

はっきり言って、やった者勝ちです!
物事、100%勝つビジネスなど有り得ません。
同僚・ライバルが限られた予算を取り、実施しても成果が出なかった場合、自分がやればもっと上手く出来たのに…、と思っても「すでに時遅し」です。

次は自分が企画を取るぞ!と意気込んでも、同じ企画の予算案など2度と出て来ないと思った方が良いでしょう。
自社品の優先順位付けの変更、対抗品の台頭、社会や会社の変化、担当変更など、環境は常に変化しているからです。

企画の予算取りの話に傾注しましたが、手を挙げる習性を付けておかないと、ここぞの場面で必ず遅れをとります(要は企画を取れない、人員配置などでも良い人を取れない etc)。
また、この人は大人しい人だ、という印象は決してプラスには働きません。

人の話を聞いている時は、常に何か質問しようと意識して考えながら聞きましょう。質問する事を意識して聞いていれば、質問は必ず出てきます(質問が出ない場合は、考えが浅いか興味を持って聞いていないのどちらか)。

サッ、と恥ずかしくなく挙手出来る習慣を付けた時点で、既にあなた自身は前向きな人物と他人からの評価が変化していると思います。
実際に勢いのある人へと変わっていると思います。

予算は進んで取って、チャレンジしてください。
会社に求められる成果が期日までに届かなくても、企画を実施し顧客に対し貢献した事実は変わりませんので、必ずや日の目を見ます。
また、企画運営の経験を積み重ねることは、自身への自信へと繋がります。

そこそこの結果が付いてきていれば、更に追加予算が付き社内や競合他社に対して有利な立場になれます。チャンスを引き寄せる事が可能です。

たかが最初に手を挙げる。
これを臆病にならず、習慣つけて出来る人は相当に強いです。

ビジネスに特化した書き方をしましたが、飲み会などの幹事も進んであなたがしましょう。
何であれリーダーは人徳を得られます、人も集まってきます。ビジネスにも繋がってきます。