転職するなら30歳半ばまでと、早い方が良いと思う理由

仕事術

こんにちは、はっせーです。

私の経歴はサラリーマン(49歳で退社) ⇒ 脱サラ (1年半)⇒ サラリーマン(51歳で入社)です。
脱サラを1年半経験しましたので、採用企業は会社員としてブランク有りという扱い。

最初のサラリーマン時代と同じ製薬業界を選択し再就職しましたが、平社員からのスタートです。
同じ業界を選んだ理由は、仕事の勝手が判っているし年収もそこそこ高い業界だから。
復職した企業は、最初の企業と比べると小さな会社となり、給与も低くなります。

面接官には51歳で社員し、課長職に上がれるのか聞きました。
質問すると大丈夫だと、言われました。

入社すると、社内には昇格・降格規定が有ります。
営業成績で上位20~25%内でプラス1点に、半年毎の評価で4期(+4点)取る必要が有ります。
過去3年間の評価で、プラス4点が昇格基準です。
逆に下位20~25%に入るとマイナス1点となります。

私は入社3年経ち4点を獲得しましたが、だから上司の席が空くとは限りません。
上司側も降格規定があり、内資系企業でもあり簡単には降格せず社員の流動性が有りませんでした。

会社が常に成長しているとは限らない

私が入社時は組織が大きくなり人も増え、上長の席も新設されていました。
しかし数年で方向転換、逆に縮小し社員数は半減していきました。

課長の空席が無い以上、結局待ち状態となります。
時間が経過し定年退職した方が出て、担当エリア異動すると途端にマイナス評価を喰らいました。

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数字の悪いエリアを持った途端のマイナス評価、実力と同じ位に運も必要です。

既に年齢は54~55歳、その企業での昇進対象年齢は55歳まで。
課長の空席は出来ず、結局タイムオーバー。

転職して「1」から成果を積み上げる必要性が有るのなら
30歳半ばまでの転職の方が、昇進・昇格の機会に巡る確率は高いと思います。