体力を付けておいた方が、仕事の成果が出る可能性は高いと思います。

仕事のスタンス

こんにちは、はっせーです。

皆さんは体力が有る方ですか?そもそも運動していますか(笑)?
実の所、私は50歳代であり、体力低下に抗っています。
このサイトを見ている方が若ければ、愚な質問ですね。体力が有り余っている事でしょう。

このブログを書いた理由は、体力とは気力に大きく相関すると思うからです。

会社の同期(男性)に、仲は良かったのですが何かと小言をいう理屈っぽい人Sさんが居ました(笑)。
新卒から10年以上同じ東京勤務だったので、付き合いは長かったです。今はお互い別会社で住まいも関西と関東。もう何年も会っておらず、付き合いは年賀状程度ですが有ります。

Sさんが若き頃は先輩に対して、これからも頑張って下さいと言っていました。
それから数年後、後輩に俺たちの時代は終わったからお前達が頑張れ!と飲み会で話していました。

ちょっと待て!仕事の成果として、お前の輝いていた時代は有ったのか?

これが率直に感じた事です、絶対にお前の時代は無かった筈だと(笑)。
すぐに疲れた、しんどい、面倒くさい、など口癖でした。

人間ですから当然、楽はしたいです。気に入らない事や、理不尽な事は多々有りますしね。
ただ思った事は、Sさんは面倒くさがりでは有ったんですが、体力が無い事にも気付きました。

体力が無い ⇒ すぐに疲れる ⇒ 仕事に対し集中力が下がる ⇒ 気力も落ちる。アイデアが出ないので、良いパフォーマンスが出せない。 

この様な一連の流れです。
30~40歳代でSさんの時代は来なかったと言ってましたので、恐らく50歳代も来ません。
決して要領が悪かったとかでは無かったと思いますが、自分から前に前にと進むタイプでは無かったですね。

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何をどの程度して、体力を維持・向上させれば仕事に好影響が出るのか?

年齢にも寄りますので、何をどの程度の運動量かはググって下さい。

自分の経験からは、20代前半の頃はSさんと家が近所ということもあり、区の体育館に一緒に数回行きました。
しかし、ただ運動不足だからと漠然としていただけなので、途中から行かなくなりました。

大学生時代、スキー部に所属していましたので、たまに走ったりしました。
が30歳過ぎからは走ると(5Km以上)膝が痛くなり、軽いジョギング程度でした。
家の近所に区の水泳専用の体育館が出来たときは、回数券を買って泳いでいました。クロールは苦手でしたが、泳いでいるうちにプールの水も飲まなくなり、泳ぐスピードも上がってきました。

加齢に伴い、体型維持と筋力低下で胸板や腕が細くなってくると切実で、筋トレ開始。
50歳となり、人生一度はフルマラソンと勧められ、走ると膝が痛くなるから無理と断っていましたが、ちゃんとしたランニングシューズだと大丈夫だからと押し切られ、完走用の靴を購入。
初フルマラソンは歩かずにゴールが目的でしたが、見事に歩かず完走(4時間40分)。

走ったネタを顧客に話すと、案外年配の方は走っている人が多いと気付きました。
そのネタで、顧客との距離を縮めれば、ビジネスも上手くいくという流れもありました。
オジサンは皆、体力を付けないと、痩せないと、いう気持ちは持っていますからね。

体力を付けるとは、気力へと繋がり良いパフォーマンスを発揮しやすくなる。
気力も持続出来れば、仕事も速くなっていると思います。
歳を取ってくると、体力低下は顧客と共通の悩みになっており、解決策の1つを経験より提案できます。

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一時、運動すれば疲れるので仕事が出来ないと、負の連鎖になりかけた事もあります。
最近の体重計は、内臓脂肪やBMI、忖度してくれている?体力年齢も出ますので、定期的に計るべきです。
私は転勤族でしたので、住んだ地域の公共の施設や自然環境に合わせて体を動かしていました。

夏に洗濯板みたいな胸板でTシャツを着ている姿など、決してモテませんよね。
若いうちは「貯金」と「貯筋」をしましょう。勿論、歳を取ってもです。