利益・所得の独り占めは良くない、関係者に還元をしよう。

こんにちは、はっせーです。

サラリーマンは、社内に階級・役職が有ります。
平社員でも数段階あり、係長・課長・部長などの事です。
社員の方は、誰がどの階級・役職に位置しているのか判っていると思います。

階級が上の人は給与が高く、凡そどの位を貰っているだろうと
想像出来る場合も有ると思います。

では独立して手広くしている社長の場合はどうでしょうか。
この方々の所得は千差万別、全く想像出来ないと思います。
私の知り合いの社長はプロ野球選手位は欲しいなと、年／1億円は有りそうです。

社長たちと会うと、掛け声のように儲かってる？
何か面白い商売ないと聞かれ、いつまでも貪欲です。
上場するまでの企業でなければ結構身内（知っている仲間）で
依頼する仕事先は固めています。

何が言いたいかというと、お互いに利益が出る様に持ちつ・持たれつ
儲けさせるようにしています。
勿論、信頼出来る人物とです。

私は副業をしており、社長のご厚意もあり商売をさせて頂いてます。
当然、社長や関係する方々へ感謝もあり、手土産も持っていったりします。

では会社員はどうでしょうか？
私の管理職になり立ての頃は、正直還元していませんでした（余裕が無かった）。
昇給分は自分の生活の充実に充てていました。
言い訳ですが、子供も大きくなり何かと要り様にもなります。

でも数年後より、明らかに部下に奢る支出が増えました。
大した金額では無かったと思いますが、努めて出しました（つもりです）。

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何が重要なのか？管理職は見切り発車の決断が必要です

サラリーマンは頂いた給与は自分の権利、という認識が強いと思います。
私は副業で商売もしているので、仕事の対価は周囲のお陰という認識が身に付きました。
自分自身がお金に対する気持ちの余裕が出たことも有ります。
だとすれば、稼いで下さい。

自身で商売をしているなら、必ず関係する方々へ還元しないと生きていけません。
では会社員は？
給与とは、あなたが仕事した対価。
間違っていませんが、商売を経験した私からすると
部下により儲けさせて頂いている（高い給与を頂いている）という気持ちになります。

お金に関する考え方は人それぞれ、出さない人は本当にお金を出しません。
サラリーマンも部下に儲けさせて頂いているという、謙虚な気持ちを持つことは
人の心を引き付ける内面から出るパワーであると、間違いありません。