こんにちは、はっせーです。
5人の法則って知っていますか?
あなたの周りにいる5人の平均が、あなたという説です。
社会人として仕事をしている場合、家と仕事場を往復しているだけの方が多いのが現実です。
そうなると、あなたの周りにいる5人とは誰でしょうか?
会社の同僚・上司・部下、同業他社の社員、取引業者、家族などが一般的でしょうか。
私を含め、大抵の人は思っている以上に狭いコミュニケーションの中で生きています。
付き合いは広くても広く浅くであり、強い繋がりがある身近な人物は少ないものです。
自分は5人の平均という考え方
確かに周りにいる人が同じ業界の人なら、モノの考え方や価値観、苦労も似たような環境、給与も同程度のレンジ、持っている物、住んでいる場所や家・車も似て、まさに多くの日本人が感じる自分は中流という意識。
ざっと思い浮かんだ5人の平均を取ると如何でしょう?
給与や人間としての中味です。
その中の5人の平均が自分、というのは余りに平凡で私は嫌でした。
例えば周りが皆社内とした場合、社内にも多種多様な方が居ます。
周りの5人が悪いのではなく、自分自身の性格が周りの5人を誘っている、または自分自身が無意識に居心地が良いので、自分がそちらに近寄っているという見方も有ります。
周りの5人の変え方
自分の性格により、近づく人・近寄ってくる人は凡そ変わらない、変えられないと思います。
では能動的に変化させられる手段としては、自分の周りに気になっている人や尊敬する人物を配置するということ。
気になる人の本を読む、You tubeやVoicyで話を聞く事で、思考方法や価値観などを共有することが出来ます。
周りの5人の中の一人となる様に、情報を常にインプットし続ければ良いと思います。
私はそうしています。
でも気になる人物が、皆さん本を出しYou tubeやTV出演している訳では有りません。
周りの5人とは著名人だけでなく、一般人でも社長などは個性や価値感も違います。
サラリーマンは草食動物で、自分で起業した社長は肉食動物だと思うほど全然違う思考です。
5人を変えたい意識がある人は、現状満足では無く何か行動せねばと考えている人だと思います。
現状を変えたい、その気持ちが既に5人を変え始めている変化なのかも知れません。
自分自身と思考や性格が違う、信頼出来る人を周りに配置して高みを目指して下さい。
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