プレゼンテーション練習の心得、慣れてくると面白いもの

プレゼンテーションのコツ 新人研修

こんにちは、はっせーです。

人前で話すプレゼンテーションは好きですか?この好き嫌いは個人差が大きい所だと思います。
昔、プレゼンが大嫌いな部下が居ましたので(笑)。

会社の資料で用意されたPower Point(PPT)にて、記載内容やデータの持つ意味を理解の後は、プレゼン練習をすると思います。

まずは会社側が用意した基本情報PPTを顧客状況に合わせストーリー立てて実施というより、全ての内容を理解して欲しいという観点で進めていきます。
「判った」と「口に出して話す」とは別ものですので。

プレゼンテーションは社外向けだけでなく、社内に対しても会議やミーティングで実施する機会の方も多いでしょう。
自作のPPTを用いどのようなストーリー展開にするのか、相手に興味を持って頂くには?と見せ方・話し方など、シチュエーションによって工夫も可能となり、非常に奥が深く面白いものです。
それは後程のお楽しみということで別で記載します。

まず、プレゼンテーションで肝心な事は?

最初は会社が用意したものでしょうから、内容理解の勉強は当然として。
ただ、会社が用意したPPTのノート部分の言葉を丸暗記して、その通り話す方も過去に何人か居ました。

私が社員に対し研修をしていた時期は、PPTの作成と説明としてノート部分に解説も記載していました。
プレゼンのノート部分を時間を割いて丸暗記して話そうとする努力は買いますが、それが顧客へ響く(購買意欲を上げる)のとは別の話。

PPTのノート部分ですが、皆に内容理して頂こうとの想いで作成部署が記載しています。
ですので、自分の言葉で話せるように練習して下さい。棒読みでは個性が消え、顧客へ想いは伝わりません。

顧客はあなたの表情により「この人、緊張してるな」と、別の事を考えるキッカケとなりあなたの話には注意散漫となってしまいます。

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場数をこなし、プレゼンテーションに慣れてくると…

プレゼンに慣れ気持ちに余裕が出てきたなら、顧客・社員の顔の見る(観察する)余裕が出て来ます。
相手の表情や感情を感じ取ることが出来ると、より理解を深めるためにジェスチャーや笑顔も加え、途中で質問を投げたり繰り返したり自然でインパクトのあるものへとランクアップ出来てきます。

そしてプレゼンで最も大事な事は?最後は勇気です。失敗しても良い、練習はしたのだから最後は勇気を持って堂々と、自信を持ってゆっくりと話しかけて下さい。

堂々と話すにはPPT記載の内容理解は必須、自信の無い振る舞いは相手から見透かされます。
どうしても、話しにくいや理解不足のスライドが有れば、非表示にするのも有りです。
気が楽になりますので。

最後は、自信を持って堂々とゆっくりと伝える勇気(度胸)です。頑張って下さい。
緊張しているプレゼンは、自ずと無意識に早口となりがちです。ゆったりと話すように意識して下さい。
最初は人前で話す事は嫌いかも知れませんが、そのうちに楽しくなってきます。

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私も昔は人前で話す事は緊張するし嫌いでしたが、役職柄プレゼンの機会が多く更に一回の対象人数が50~100人と多かったケースも有ったので随分と慣れると、今では自作のPPTにて人前で話す機会が欲しいと思うくらいです。

更に講演対象人数もたったこれだけ?など、大人数を期待しますので、案外プレゼンとは中毒性が有るかも知れませんよ。
それだけ、楽しめるという事だと思います。