第一印象は大事(眼鏡・腕時計・筆記用具編)

新人研修

こんにちは、はっせーです。

スーツはピシッ、とまで言いませんが体型に合っていますか?
体型は経年変化しますし…、スーツ自体も流行で少しずつ形が変わってきます。
装飾品である眼鏡や腕時計など、目に付きやすい物にも気を配りたいものです。

社会人となり学生時代からの腕時計でも良いですが、G-Shockのような時計はスーツには似合いません。apple watchは多機能でありカジュアル感も有りますが、最近はビジネスシーンでも汎用されています。
装飾物により取引相手から、あなたが学生上がりか?(頼りないというイメージ)と思われるのは得策ではありませんので、以下に幾つかの注意したい事を記載します。

眼鏡・腕時計・筆記用具での注意点

注意と言うとオーバーに聞こえますが、ビジネスとプライベートには明確な境界線は無く、あくまで個々の感性と判断次第。
ビジネススーツは、黒・紺・グレーなどのダーク系の色が多いので、アクセントでネクタイを明るくするといった程度で、小物に色々な配色を混ぜるとゴチャゴチャしてしまいます。

眼鏡は顔の一部のパーツ、人としてのイメージの印象が付きます

似合っていれば基本的には問題は無いと思います。
ですが、アニメに出て来そうな大きな黒縁の丸眼鏡。少数派でしょうが、掛けている人のキャラクターにもよるでしょうが避けたいものです。
洗練された印象を顧客などへ与える事はないでしょう。

年齢を重ねると、このような眼鏡は仕事では選択しないと思います。ですが頭がキレ、気の強そうな雰囲気と話し方で、丸眼鏡は逆にギャップが有って良いと思います。一概にこの眼鏡が良い悪いではなく、その人の個性に合っているのかが判断基準となります。同僚・先輩・上司、または取引相手にも尋ねてみても良いでしょう。

眼鏡のレンズにも、注意して下さい。話す時はお互いに相手の目を見て話しますので、レンズが汚れは直ぐに判ります。
眼鏡の方は自分の目が悪いので、自分では汚れが気が付かない事もあるのかも知れませんが、レンズが汚い方は居られます。意識して眼鏡拭きでマメに拭くように心掛けて下さい。

眼鏡は顔の表情の1つ、戦略的にビジネスとデートなどで使い分けしましょう。

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腕時計:腕時計に関しては雑誌で特集号もある程なので、特に男性は興味のある方が多いと思われます。
前述したG-Shockは避けて下さい。50歳程まで年齢を重ねると、地味に落ち着いてしまう人と、逆に明るい色を好む人に分かれます。

年齢を重ねての派手な時計は、軽い雰囲気を持ったイメージでも無くなりますので、お洒落とも思います。さすがに初対面時は相手の性格が判らないので、どう判断されるか解らず私は派手な時計は避けます。

入社~30歳位までは、無難な時計で良いと思います。顧客・取引相手はどのような腕時計をしていますか?

以前、25歳前後でロレックスで赤と青の派手な腕時計をしてきた後輩が居ました。
明らかに身分不相応で、取引相手より格段良いものを装着です。これではダメですね、相手は25歳の若造が高級腕時計を装着で、どのような印象を持たれるのか?

逆にハッタリを利かす事が、有利なシーンでは高級腕時計は有効でしょう。
自分の利益・不利益のシーンを想像し、装着の判断基準にしましょう。

筆記用具:100円から数万円のペンまで様々あります。スーツの上着の外側のポケットに3色ボールペンなど何本ものペンを刺している方が居ます。
スーツ着でカジュアルペンを何本も外ポケットに挿すのは、作業着では無いので変です。
ペンは上着スーツの内ポケットに刺して下さい。

ペンですが顧客にパンフレットなど、資料を説明するときは指で指さずペンで指したりします。
逆に言えば、ペンで指して下さい。
100円のプラスチックのペンより、1.000円~2.000円も出せば、金属性のペンは購入出来ます。ブランド物は後日として、プラスチックからは卒業しましょう。

以上、小物3点について記載しました。
誰しも持っているものですが、値段はピンキリ。まずは高価な物というより、小綺麗にいきましょう。
物の拘りは自由なので、気に入った物、ビジネスで取引相手より変と思われない物を身に着けたいものです。

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無難が一番という訳でなく、あなたの性格・個性・肌色にあった物を自分で理解して選択出来れば良いですね。スマートな出来るビジネスマン(ウーマン)になって下さいね。