置かれた環境が悪くても、楽しく生きる

人としての心得

こんにちは、はっせーです。

現在は2021年8月、東京オリンピックが終わった所。
新型コロナウイルスのデルタ変異株が猛威を振るい、関東の1都3県や大阪府と沖縄県で4度目の緊急事態宣言発出中。
旅行・飲食・運輸のサービス業の長期間打撃に留まらず、リモートワークという働き方にて、顧客への宣伝はWeb強化やリモート面談にて営業担当者の必要数も削減。

自動車業界は100年に一度の大改革、SDGsへの取り組みで脱炭素から水素や電気への移行期でプレーヤーが変わります。
皆さんの会社・業界でも、コロナ禍で変化が訪れている方も多いと思いますし、私もその中の1人。

不安となり転職活動も良し、起業や副業の実施も良しです。
こういった事は常日頃から考えて備えておく必要が有りと判っていても、備えている人は案外少ないもの。

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果実の成る樹(あなたの会社)が、今年は10個、来年は9個と毎年1個ずつ収穫が減っているかも知れません。
全ての産業は栄枯盛衰を辿る、時代と共に変化は必然です。

今は気に入らない環境でも、楽しむ気持ちが大事

どうせ今の会社は辞めるんだし、仕事をサボってしまうや気持ちまで腐ってしまう事は良くありません。
会社を辞めたいと思っても、次の就職先が決まる前に辞めてしまうのは得策ではありません。
また、いつ転職出来るのか、本当に転職出来るのかも判りません。物事にはタイミングもあります。

どの様な仕事でも誰かの役に立っているもの、どう役に立っているのか改めて考えてみる事をお勧めします。
そして今の環境の中で満足感を得て、仕事もプライベートも楽しめる気持ちの余裕が大事だと思います。
別に贅沢や外食はしなくても、スーパーのちょっとしたお惣菜や自分で何か作ったり、本を読んだり運動したりと気持ちの切り替えとなるキッカケがあれば良いと思います。

給与なんて、家族皆が食べていけたらそれで良いのです。
他人と比較して、高い車に乗っていない、広い家に住んでいない、ファストファッションばかり着ているなど周りの目を気にしない事です。
そもそも私やあなたの事など、誰も全く関心を持っていないのです。

自分の気持ちに余裕を持たせ、転職や起業などの行動は虎視眈々と粛々に実行すれば良いのです。

抜けないトンネルは無い、冬の次は必ず春が来る

仕事への不安とは給与は上がるのか?ボーナスはカットされないのか?の金銭面の不安。
会社が吸収合併される、リストラの不安、出向、上司と合わない、ブラック企業などなど。

時間の経過とは、あなた自身と周りの環境が変化するということ。
業界や会社のTop、人事制度に上司や顧客などの人間関係。
大きくガラッと変化する場合もあります。
環境の変化が起こる事も視野に入れ、自分からチャンスを掴みに行くという心構え。
暗い気持ちではチャンスは寄って来ません。

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私の好きな言葉の1つ、全くその通りだと思います。

アメリカ26代大統領、セオドラ・ルーズベルトの言葉
 ★Do what you can,with what you have,where you are.
 ★あなたに出来ることをしなさい。今あるもので、今いる場所で。