メールやLineに対して、素早く返信出来ていますか?早く返信する3つのコツ

仕事術

こんにちは、はっせーです。

普段、普通に連絡を取っても返信が遅い人居ませんか?
忘れているのか?と思うくらいに…、個人的には考えられませんが早い・遅いの時間軸は主観。
こちらが遅いと思っても、当人が遅いと思っているかは別の話です。

仕事において誰かに連絡をするという事は、何らかの承認や確認を取る為の手段の一つ。
それに対しレスポンスが遅いというのは、質問してきた相手の状況が理解出来ないのか?完璧な内容で無いと返信出来ないのか?時間軸がズレているのか・・・? etc
どのみち返事が遅い事に対しては、仕事パートナーは良い印象は持てないと思います。

あなたの返信のレスポンスは、人より早いと思いますか?普通だと思いますか?

仕事相手や社内に対し、早く返信するメリットとは?

仕事相手の返事があなたの想定より遅かった場合、あなたは単純に相手を信用出来ますか?
自分の常識を逸脱している感覚の人とは、仕事として関わりたく無いですよね。
何故、返信が遅くなったのか?
仕事とは大小問わず、不確定要素や確実性が無い場合が殆どと言えども、遅いのは宜しく無いです。

返信が遅いデメリットとは
①そもそも、メールを見ていない(今後、急ぎの連絡をしてもレス無しの可能性もある)。
 社会人として信用出来ません。
②メールを見ているにも関わらず返信が遅い(優劣、善し悪しの判断が独断で出来ない)。
 上司に確認が必要だとしても、その対応の速さも疑わしいもの。
 要は仕事が遅い人(出来ない人)に分類されます。

仕事の早いメリットとは上記の裏返しとなります。届いたメール内容は確実に確認し、自分で判断出来ないものは上司や会社への確認を早急に実施する。

仕事が早いとは、信用や信頼が得れるという事だと思います。

忙しい人ほど、返信が早い!

現実的な話、私も管理職だった頃メールが1日にチェーンメールを除いても、30~50件の受信が有りました。
他部署からのメールのCCに名前が付くようになり、1日に100~200件のメール受信となるとメールの件名で判断します。

①件名でソートを掛け、メールの見せ掛け件数を減らす

メール件数が200件とかになると、良く見ると件名の頭には「FW」や「RE」が付いてます。
大勢のグループメールは、端的な返答も全員に返信が来るのでソート掛け減らし件数が多いという、精神的な負担を減らしましょう。焦って急ぐことになると、早合点でミスを誘発します。

②返答内容が決まらない場合でも、受信した由や只今検討していると返信する

メール打診して、レス無しが仕事相手としては最も嫌な事です。
メールを見ているのか?内容が理解出来ていないのか?重要だと思っていないのか?
この様なヤキモキした気持ちになる事自体が無駄な労力です。
メールを見たならば、一次回答や現在はどの様な状況なのかを、必ず返信する。信用を落とさない為です。

③あなたが物事の判断をして、主体的に考え返信する

この姿が理想でしょうか。それが出来ないから、このメールを読んでいるとも聞こえて来そうです。
経験がものを言いがちですが、相手の立場に立って考えると相手は何をしたいのか?仕事を成功する事による相手のメリットは何なのか?

併せて読みたい🔗

これを考えるようになれると、相手が何を欲しているのか?が判り、相手が希望する返信内容が見えてきます。お互いのメリットとなるよう、Win-Winとなる事が落とし所。
自分よがりな、欲張りな顧客も居ます。あくまでビジネス、お互いにメリットになる交渉でないと、継続的な関係構築は不可能。経験を積み、あなた自身が判断する事が更なる成長へと加速させていくでしょう。

あなた自身も幾人とも仕事をしていると、「忙しい人ほど返信が早い」と実感すると思います。
忙しい人は次々に案件が舞い込むので、溜めている暇が無いから早いのです。
Let’s quick Response!