プレゼンテーション(まず緊張を解くには)

テクニック

こんにちは、はっせーです。

プレゼンテーションというと、苦手意識を持つ方も多いかと思います。
会社に入れば、PCを使いPPT(Power Point)にてプロジェクターで投影し人前でのプレゼンは必須。社内や社外向け、慣れてくれば緊張の度合いは下がりますが、早く慣れたいものです。

何故、人前でのプレゼンで緊張してしまうのか?

私も緊張は今でもしますし(緊張レベルは下がってますが)、昔はプレゼン好きでは無かったです。
しかし、今は人前で話すことが好きですね。
場数を踏んだ事も有るでしょうが、ホント変わるものです(笑)

何故、人前でのプレゼンは緊張するのか?
  ①制限時間内にキチンと収められるのか?
  ②難しい言い回し部分や説明部分を、上手く説明出来るのか?
  ③緊張しすぎて何を話しているのか、頭が真っ白にならないだろうか?
  ④返答に困るような質問が来たらどうしよう…

最終目的は、クライアントからの評価を得て受注を得る事ですが、そこは別の項目で記載しますね。

プレゼンは「準備が8割」のイメージで

大まかには4点かな、準備で多すぎる事はないでしょう。

ちなみに、Appleのスティーブ・ジョブスのプレゼン上手は有名です。
理由として、5分のプレゼンに何週間も前から準備をし、100時間以上準備に時間を費やしているからです。
iPhoneなど世紀の発表なら、何百億円というお金が動きますしね。

制限時間が質疑応答含め、20分ならば15分程度でプレゼンは終わらせる。60分ならば、質疑が多そうだと感じれば45分~50分で済ませましょう。新しい話題・新製品などは質疑時間を多く取るべきです。その方が相手の理解は確実に深まります。

会社員ならば、会社が用意したPPTのノート部分に説明分を記載している場合があります。内容理解には役立ちますが、文書の丸暗記は辞めましょう。
話の流れが詰まった時、頭が真っ白になる原因の元です。

プレゼンでは、話の流れがあります。全体の流れ・要約を1分で説明出来るよう考えて下さい。
簡素に考えないと1分では説明出来ません。
AだからBとなる。BだからCとなる。Cだから弊社Dが役に立つという流れを理解する事が重要です。

プレゼン時間が多ければ、その流れに付随するデータや根拠の肉付けの量を増やします。そうする事で時間調整します。

会社が用意した基本ストーリーでなく、他人が作成したPPTを渡され説明させられそうになる事も有ります。
他人が作成したPPTは、作成の意図(何故、この文章が上部に?など)が判らないものも有ります。
中途半端にしか理解していないスライドは、プレゼンでは使わない。または自分で使いやすく修正する。これに限ります。

意図の判らないスライドは緊張の原因ですし、中途半端な理解の箇所に限って質問も飛んで来ます。

プレゼンは全体の流れを踏まえ、自分の話し易いスライド構成にて、まずは心を落ち着かせる。気持ちに余裕が出てきたら、肉付けで付随データを増やし相手が理解し易いようにする。
プレゼン中は自分のPC画面上では、次のスライド表示させる設定を。これ随分気が楽になりますね。

事前準備にて、まずは自分自身の緊張感を取り除く事。
あなたの緊張感は確実に相手に伝わり、場の空気が重くなると余計にあなた自身への緊張Upへと返って来ます。

たまに有るのは「知っている」と「出来る」は違うという事です。
知っているので練習せず、失敗する例は沢山見ました。過信ですね、別物です。

幾ら事前準備をしても、それでも緊張する?
私の場合、時間なく(言い訳)準備不足で直前でアタフタした事もあります。
大丈夫!
残念ながらあなたが思っているほど、相手は私達の話を聞いていません(笑)。
最後はお気楽に♪の精神と、開き直る事も大事ですね。

Good Luck!