こんにちは、はっせーです。
屋号付きの銀行通帳とは
個人名義通帳は、山田太郎などの個人名が記載された通帳。
屋号付きの通帳とは、通帳の記名表紙欄に「山田ラーメン店 山田太郎」
といった屋号付きの銀行通帳（銀行で無料作成出来ます）。
但し、屋号付きの銀行通帳を作るのに必要な物は
・身分証明書（運転免許証や顔写真の付いたマイナンバーカード）
・税務署への開業届
・店舗のパンフレットやホームページ、名刺など
本当に事業をしているのか、証拠となるものを銀行から要求されます
更に税務署に登録している事務所に
本当に事務所が存在しているか、銀行員が確認に見に来られます。
新型コロナ禍で、なりすましの事業所が増えたからだそうです。
その後審査にて1週後くらいに屋号付きの通帳が発行されます。
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私は社保完備にて、正社員の従業員を雇います。
人を雇うので、キチンとした方が良いと思い
個人名の通帳を副業で５年程使用していましたが
屋号付きの銀行通帳を作る事にしました。
屋号付きの銀行通帳を作成しようと銀行（都銀）へ
個人名の通帳ではスマホアプリで、銀行振り込み操作が出来たのが
屋号付き通帳となると、アプリ操作での振り込みが出来なくなると言われました。
スマホでの振り込みは非常に便利です。
そもそも個人事業主の通帳は、個人名通帳でも屋号付きの通帳でも法律上OKです。
屋号付きの通帳にしたら、アプリが使えずATM操作となる。
ATM操作が嫌なら、月々数千円の費用を払い会員になるとネットバンキングが使えると。
現状、月に2件しか振り込み作業は発生しないのに、月に数千円は無駄です。
屋号付きの通帳を作るメリットは全く感じられません。
ステイタスで屋号付き通帳を持つなど、どうでもよく
アプリ操作が出来ないは、改悪だと感じ銀行で手続きをした翌日に
屋号付きの通帳作成を辞めます、と電話にて辞退しました。
社会保険料の振替口座の、銀行捺印を貰いに行くと…
従業員を雇い社会保険に加入する場合は、地域の年金事務所で手続きが必要です。
その書類は社保の保険代金を引き落とす為、取り引き銀行印が必要です。
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保険料口座振替納付（変更）申出書には
＊書類は年金事務所で貰える、または日本年金機構HPよりダウンロード可
事業書名称と事業主氏名の両方を記載する欄が有ります。
名称と氏名の両方を記載し銀行に捺印を依頼すると
銀行口座には事業所名の記載が無いので
私の名前だけの銀行口座とは一致しないとの事で捺印を頂けず。
銀行は年金事務所が事業所名の記載無しでOKなら捺印すると。
年金事務所に事業所名を記載せず、銀行印を貰っても良いか確認すると
口座引き落としは、事業所名と事業主名で実行するのでダメだと。
結局もう一度銀行窓口に行く予約をし
屋号付きの銀行口座を作る事となり２度手間でした。
社保完備で人を雇う場合、屋号付きの銀行口座が必須という訳です。
ちなみに口座番号も変わるので、クレジットカードも変更する必要があります。
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